日舞のお師匠さんが、踊りの会にご出演。
天下の国立劇場に観に行ってきました〜。

お衣装もきらびやかで、目の保養になりますね (^_^)

地方さんもいいですね〜。地方さんは「じかた」と読みます。三味線や唄、お囃子など音楽を担当される方々をそう呼びます。生で聞かせて頂くと、味わい深いです。

ちなみに、舞台に立って踊る踊り手のことは、立方(たちかた)と言うんですよ〜。

あと、もう一役、後見(こうけん)さんがいます。後見さんは、舞台の後方にいて、小道具を受け渡ししたり、衣装を替えたり、黒子さん的な役割ですね。出で立ちはお着物に袴で、動きも無駄がなく、そして決して立方の邪魔をせずにですね…さすがプロでした。

でもプロも、弘法も筆の誤りがあるんですね…。その時の立方との妙なやり取り、うふふ〜見ちゃった。もちろんほんの一瞬ですけどね。珍しい事もあるもんですね〜。そうそう見られる事ではないので、逆に参考になりました〜。

先生が用意しておいて下さったお弁当 (^_^) 有り難うございました。
すごい重量感で、ぎっしりです。お味も抜群でした。職人が手作りにこだわっていますと、書いてありました。確かにね〜と頷けました。

演目がたくさんあるので、自分の良き時にロビーでお弁当を頂きました。お腹が一杯になるとやってくるのが…そうアレですね(笑)
その後の演目は、食べるとスースーするフリスクを片手に観させて頂きました(笑) 
どれほどこっそりフリスクを食べた事か(大笑)

12時に始まって演目が15ぐらいはあったかしら…まだ2,3つ残っていたのですが、19時から両国でお芝居を観る予定なので、ぎりぎりまで観て移動。

まる一日、芸術の秋を堪能しました〜。秋と言うよりまだ夏っぽいけどね(笑)