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神戸へ [イダイケの涙]

2年に一度お招きくださる神戸の善立寺さま。
みすゞさんのお芝居から始まり、恵信尼ものがたり、そして今年は「観無量寿経をひも解く物語 イダイケの涙」です。

久しぶりの「おてらしばい」、久しぶりの「イダイケの涙」
緊張とワクワクと心が大忙しです。

「イダイケの涙」は、観無量寿経と涅槃経などを元にして、そして芝居ですから私のアレンジも入っております。


昨年末にお芝居仲間の大切な人をお浄土へと見送りました。
寂しい限りです…。

彼が私に言ってくださったダメ出しを、近ごろ特に思い出します。
あんなことも言ってくださった、こんなことも言ってくださった…。
素晴らしい宝物のような言葉だったんだなと、つくづく今になって身にしみてきます。
本当に多くのことを気づかせていただきました。

もしかしたら、お浄土に還られてからの方が近くにいてくださるように感じているのかもしれません。
よく思い出します。
それは大切な仏さまだからでしょうか…。

新幹線の中から外の風景を見ながら、彼から貰った言葉を言い聞かせ、いい芝居にしたいなと思いました。
ホントに有り難い事でございます。


そんなこんなでお寺に到着し、もう3回目ですから勝手知ったるご本堂。
ちゃくちゃくと準備させていただきました(笑)

樹木希林さんが言っていて「面白がる」
お稽古したことを面白がって舞台をつとめさせていただきました。
IMG_3053001.jpg
ご門徒さんも「熱演でしたね」「感動しました」「分かりやすかったです」とお声をかけてくださいました。
嬉しいよ〜〜涙がでるほど嬉しいよ〜〜。
有り難うございます m(_ _)m

今のところ3作品ですので、今年で最後。
でも「再来年もぜひ来てください。時期は同じ頃ですから」と言ってくださって、嬉しいやら、新作を作らねばというプレッシャーやらをお土産にお寺を後にいたしました(笑)

本当によいご縁を頂き、有り難うございます m(_ _)m
今年も大変お世話になりました m(_ _)m

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長生寺さま [イダイケの涙]

金子みすゞの公演を2度ほどさせて頂いた長生寺さまに行ってきました (^_^)
お懐かしい〜〜。

今回は本願寺派鎌倉組の総代さんたちが集まる勉強会での公演となりました。

「イダイケの涙」は、11ヵ月ぶり。改めて読み返すと、自分で書いた台本ですが、違う思いが湧いてくるんですよね…。こんな気持ちかな…ここはこの芝居にしてみようかな…と新たな発見がありました。

11ヶ月、ただただ時間が過ぎた訳ではなかったんですね。私なりに色々なことを感じていたようです (^_^)
いつもぼんやりしていますが、それなりに感じるものはあるんですね(笑)

逆に言えば、その時の私でしか出来ないって事ですね…。
お芝居は生もの、まったく同じものにはなりませんってことですね。

長生寺のご住職に「観無量寿経に忠実ですね」って言って頂いて、ほっとしています。
観てくださった皆さまからも、帰り際に暖かいお言葉をかけて頂けて嬉しかったです。

このご縁に感謝感謝でございます (^人^)
本当に有り難うございました m(_ _)m

今の私で演じさせて頂きました。
私のやりたいイダイケさまを演じたい、「大丈夫大丈夫」本番前に何度つぶやいたことでしょうか(笑)。
相変わらず緊張しましたが、良い時間を過ごすことが出来ました。
有り難うございました (^人^)


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三重県いなべ市へ参りました (^_^) [イダイケの涙]

昨年お西さんの名古屋別院で、持ちネタ3本(金子みすゞさんと恵信尼さまとイダイケさま)を上演させて頂きました。その公演をご覧頂いた方から、いなべ市の門徒推進委員の会で上演出来ないかとご依頼を頂きました。
嬉しい〜〜〜(涙)有り難うございます。

朝10時からの公演でしたので、前泊させて頂きました。
そのお宿が「希望荘」。公演もそのお宿の舞台のあるお部屋でした (^_^)
移動無しで、ラクチンですね。


希望荘に到着して、フロントでチェックインしますでしょ。そのあとゴンドラに乗ってお部屋に行くんですよ。
え〜〜〜ゴンドラってビックリしました。
子供たちが大喜びするんですって。頷けます。公演ですが旅行感満載です(笑)

お風呂も色々あって、その中の大浴場は夜景が素敵でした (^_^)
泊まらずお風呂だけに来るお客様も多いみたいですね〜。
その日は満室で、いつも賑わっているお宿です。

前日はゆっくりさせて頂いて、明日に備えて早めに床に就きました (^_^)


門徒推進委員に入るのも勉強しなくてはならないので、熱心なご門徒さんばかり。
私たちを迎え入れて下さる態度もなんと暖かな、ウェルカムな様子が伝わって参ります。
有り難うございます(涙)

会場が非常に広かったので散漫な空気感はありましたが、それ以上に熱い視線で見て下さるのを感じられ、私も集中する事が出来ました m(_ _)m

とにかく皆さまの気さくな人柄といいましょうか…お国なまりのせいでしょうか(笑)…暖かさを感じました。
お世話になり本当に有り難うございました。

またどうぞご縁がありますように…。
最後にもう一度
有り難うございました (^_^)

神戸に行ってきました (^_^) [イダイケの涙]

神戸の光明寺さまで「イダイケの涙」を上演させて頂きました m(_ _)m

光明寺さまでは、毎年11月23日に永代経法要を勤めていらっしゃいます。
3年前に「金子みすゞ いのちへのまなざし」2年前が「恵信尼ものがたり」そして今年が観無量寿経を元にした「イダイケの涙」。

すべて見て下さった方もいらっしゃいますし、今年初めてって方もいました。有り難いですね… m(_ _)m

本堂や控え室の様子も何となく覚えていますし、お寺に入ると「ただいま〜」って感じがしました(笑)
場にすっと馴染めて、気持ちにも余裕がでますね。
でも始まる前はドキドキして、何度もおトイレに行っちゃいましたけどね(笑)

ちょっと危ういところもありましたが、久しぶりで、新鮮に楽しく出来ました (^_^)
みなさん、じ〜〜〜と見て下さって有り難うございました m(_ _)m

なんだかんだ、前後の日程で用事があって、神戸には日帰り。
駅とお寺の往復ですので、なるほど神戸ねって感じはしませんでしたが、神戸の空気は吸ってきました(笑)

3本も上演させて頂き有り難うございました。
たいへんお世話になりました。
またほとぼりが過ぎた頃、お呼び下さい〜〜 m(_ _)m

関内陵苑さま [イダイケの涙]

ビル型のお寺、関内陵苑さまで「イダイケの涙」を上演させて頂きました。
http://kannai-ryouen.or.jp

関内駅から歩いて5分ほどのところにあり、立地は抜群によくお参りしやすいところにあります。なのでビル内のお墓はすでに売り切れているそうですよ。

こちらのお寺さんでは、「金子みすゞ いのちへのまなざし」から始まり、「恵信尼ものがたり」もさせていただきましたし、今回で3回目。
いつもいつも有り難うございます m(_ _)m

なので本堂の様子も覚えていましたし、場にすっと馴染めたように思います。
なごみ庵によくお参りに来て下さる方々も何人か来て下さり、心強かったです (^_^)

こちらの本堂は天井がドーム型になっていまして、とても声が通るのです。
なので声の音量の心配はありません。ただ少し反響しますので、いつもよりはゆっくり丁寧にしゃべるように心がけてみました。

たっぷりやりすぎちゃったかな…って思ったりしますが…。
もともと早口が苦手ですから、ゆっくりがやりやすかったですし、心地よかったりしました。
演者が気持ちよいと、作品としてはダメだというセオリーがありますので、ん〜…どうだったか…。


帰りにみなさまをお見送りしたのですが、その場では笑顔で「素敵でした…」とか「すごく良かったです」とか声をかけて下さったので、ならいいかって思った次第です(笑)

最後にお寺の副住職である奥さまから、大きな大きな向日葵の花束を頂きました。
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いや〜〜嬉しいですね (^_^)
玄関に飾ってありますが、華やぎますね。
有り難うございました m(_ _)m

大勢の方のお力添えを頂いて、今回も無事つとめることが出来ました。
有り難うございました。

たくさんのご縁がなければ続けられないし、生きてこられなかったな…とまわりの繋がりに感謝です。
有り難うございます。他に言葉が見つかりません…有り難うございます。

北九州に上陸 (^_^) [イダイケの涙]

北九州は小倉のお寺さん、浄土真宗本願寺派、西蓮寺さまのお彼岸法要で、「イダイケの涙」を上演させて頂きました。保育園をされているので、卒園式の都合でお彼岸が少し早めにお勤めされます。

「イダイケの涙」は古代インドのマガタ国の王妃、イダイケの物語ですが、その中に息子のアジャセが出てきます。西蓮寺さまでは昨年 地元の歌手、冨永裕輔さんに依頼して、アジャセの歌を作られたそうです。そしてそのCDが完成したのです。

私の持ちネタ(笑)3本ありますが、そんなことで「イダイケの涙」を上演させて頂くことになりました。

2日間お彼岸法要が勤まりますが、1日目はウチの住職がお話をさせて頂きました。そして夜にはワークショップ「死の体験旅行」です。
夫婦ともどもお世話になりました。有り難うございます m(_ _)m

私は夜のワークショップの時間に外にお出かけをさせて頂きました。
実はね、小学校時代の友人が、結婚して家族が出来て、北九州に住んでいるのですよ。住所を見てみると、近いのです。連絡して会うことにしました〜 (^_^)

20年ぶりぐらいかな…。
彼女はすっかり私が知っている頃の、彼女のお母さんの顔になっていました。思わず「お母さんに似てきたね〜」って言っちゃいましたもの (^_^)
よくお家に遊びに行っていたのでね、お母さんによくして頂きました。

おそるべしDNAです(笑)

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この掛け軸は親鸞聖人と恵信尼さまのツーショット。
並んで描かれているのはとっても珍しいと思います。
お寺にしまってあったそうで、最近たまたま見つけ表装されたそうです。

2年前の大河ドラマ「黒田官兵衛」ゆかりのお寺さんだけに寺宝がたくさんありました。

久しぶりの、そしてまだ上演回数が少ない「イダイケの涙」ドキドキしますね…。
ご本堂の窓には暗幕があって、午前中の上演でしたが暗くでき、雰囲気はバッチリです。
ご門徒さんは集中して私を見てくださっています。有り難い空気を感じながら、お芝居させて頂きました。
鼻をすする音がして…あら…泣いてくださっている? いやいや花粉症? などと思いながら、勤めさせて頂きました。

2日間にわたりお寺さんには、きめ細やかなおもてなしをしていただきました。
本当に有り難うございました。
よいご縁に感謝感謝です。有り難うございます。

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官営八幡製鉄所が世界遺産に認定されたそうですね。中は見ることが出来ないのですが、近くまで行きました。関連施設が近くにあったので、そこで撮りました写真です。
我ながら、あまりに違和感がないので思わずアップしてみました(笑)

名古屋別院さま [イダイケの涙]

今年、持ちネタ(笑)3本を上演させて頂くことになりました、本願寺派の名古屋別院さま。


そして今回は2回目で最新作の「観無量寿経をひも解くものがたり イダイケの涙」を上演させて頂きました。

スキャン.cng.jpg
前回の写真を下さいました。
「どお? 私のうなじ」って感じですね(笑)

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お芝居の前のお話し中。カメラマンさんのご要望に応えたのかしらね。

そして今日の写真も下さいました。はやっ!!!
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今回の「イダイケ」のワンシーン。
ワタシこんな顔しましたか?って感じです。したんでしょうね…写真に残っていますから (^_^)
しかもどのシーンだかわからないぞ〜〜〜。たぶんあそこかな (^_^)

お経のものがたりですので、みなさん興味深く見て下さいました。
36度という暑い中、お参り下さいまして有り難うございました m(_ _)m

ラストは11月29日(日)13時半からです。
ふたり語り「恵信尼ものがたり」

お待ちしています〜〜 (^_^)

甚行寺さま [イダイケの涙]

5月5日、こどもの日に甚行寺さまで「イダイケの涙」を上演させて頂きました m(_ _)m

なごみ庵から、歩いても行ける距離にある、甚行寺さま。
忘れものしても取りに帰れるぞという安心感のある距離です(笑)

お檀家さん以外にも見に来て欲しいと、お寺さんのご好意で入場料を500円に設定してくださいました。
なので私もお友達に声をかけましたよ〜。
ゴールデンウィークのなか、多くのお友達が駆けつけてくださいました m(_ _)m

甚行寺さまは夏に小学生を対象とした子ども会を開催しています。中学生以上は青年会で子ども会のスタッフをしています。その青年会のみんなが、来た方にお茶をだしたり洗い物をしてくれたりと、お手伝いをしてくれました m(_ _)m
そしてお芝居も見てくれましたよ〜 (^_^)

なので客席はバラエティにとんだ年齢です。
下は子ども会に参加している小学生、青年会の中学生、高校生、大学生、社会人、私ぐらいの方々、おじいちゃん、おばあちゃん。
こんなにもバラエティにとんだお寺の客席は初めて…。
有り難い限りです m(_ _)m

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衣装もバージョンアップ致しました〜 (^_^)
甚行寺さんの坊守さん(奥さん)が美大の出身で、小道具もバージョンアップ。衣装に使えたら使ってと布やら、ジャラジャラしたものやらを、提供してくださいました。

自分的にはかなりインドの王妃さまに近づいたかなと気に入っています(笑)

朗読劇とはなっていますが、限りなくお芝居チックみたい。お友達にもひとり芝居ですねって言われました (^_^)
仏教やお経に興味がある方も随分いらっしゃるんですね…。感想などを伺って嬉しくなりました。

少々のアレヤコレヤはありましたが、無事に出来て良かったです。
甚行寺さま、手伝ってくれた青年会のみなさん、見に来てくれたみなみなさま、本当に有り難うございました。

あ、そうそう新幹線に乗って三重からもお1人来てくださいました。感謝感謝です。

これからもっともっと素敵な「観無量寿経をひも解く物語 イダイケの涙」に育てて参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いします m(_ _)m

甚行寺さま [イダイケの涙]

5月5日に、京急神奈川駅にある甚行寺(じんぎょうじ)さまで、「観無量寿経をひも解く物語 イダイケの涙」を上演させて頂く事となりました。

今回はお寺の法要とかではなく、特別企画という形でして、お寺のご門徒さんだけではなく、どなたでもご覧頂けます。
お寺さんのご好意で入場料は500円。

甚行寺さまとは、先輩後輩という間柄と言ったら良いでしょうか。とても良くして頂いています。助けて頂いています m(_ _)m

神奈川駅は横浜から1つ目で、各駅しか止まりません。駅からは1分ぐらいでしょうか。ちなみに横浜からも歩ける距離です。改札出て青木橋は渡りません。渡って駅の反対側に行くと本覚寺さんがありますので、お間違えのないようになさって下さい。

「経教(きょうきょう)は、これを喩ふるに鏡のごとし」中国の高僧 善導大師さまが仰いました。
お経に書かれた仏さまの教えは、喩えるなら自分を写す鏡のようなものです、と言うことです。自分の顔は鏡などが無いと見ることは出来ませんよね。自分の顔なのに…。

観無量寿経というお経に説かれている物語から、何かに気づいてみませんか。
火曜サスペンスのような物語なんですよ(笑)

朗読芝居って言葉があるかどうかわかりませんが、そんな形式です (^_^)
45分ですので、気軽に見て頂けると思います。

5月5日(火・祝)15時から、京急神奈川駅 甚行寺さまにて、500円
心よりお待ちしています m(_ _)m

いざ豊橋へ つづき [イダイケの涙]

美味しい美味しい精進料理を頂きまして、午後の「イダイケの涙」に向けて準備準備 (^_^)

縁側にかわいい女の子がいるので、かまいたくてしょうがないのですが、そんな場合ではないとグッと我慢。

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ね〜〜〜かわいい女の子でしょ。

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正直に言うと、我慢しきれずチョットはナゼナゼしちゃったんだけどね(笑)
朝から夕方までいたけど、一度も吼えなかったよ…なんとおとなしい子なんでしょう。
おばあちゃんなのかしらと思ったら6歳ですって。

さてさてとメイクに取り掛からなければ…。
イダイケさまはインドの王妃さまですので、頭も盛って、顔もいつもより濃いめに盛ってみましたよ〜(笑)

午前の「恵信尼ものがたり」がお口に合わなかった方は帰ってしまうでしょ…。
2,3人しか残っていなかったらどうしようと思っていましたが、ご住職が引き止めてくれたのでしょうか、午前より人が増えていましたよ〜ほっ (^_^)

「イダイケの涙」は細かいのも入れると一人7役、まさしく七変化!!
ちょっと気合いが入り過ぎて、力んじゃったかな…って思いますが、まあまあ楽しく出来ました (^_^)

なんとか無事に終わり、やっと縁側のかわい子ちゃんと遊べると思ったら、お家に入ってしまって呼んでも出てきてくれないよ〜。あ〜〜〜残念。自分の都合通りにはいきませんね…。

終わった後、おしるこをお出し下さいました。
お寺でついたお餅なんですって。

やっぱり2本は疲れたのかしらね…おしるこが甘くて、ほんと美味しかったです (^_^)

お昼の精進料理といい、おしることいい、お寺の暖かみを感じました。
頭が下がりますね…。
本当に尊いご縁を頂きまして、有り難うございました。

坊守さんとのおしゃべりもとっても楽しかったです (^_^)
お世話になりました m(_ _)m

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